普段の生活でなかなか使う機会のないポリタンクですが、サーフィンに行くなら必ず一緒に持って行くことをおすすめします。
おすすめする理由1
サーフボードを洗う為
海からあがったら必ず真水でサーフボードを洗いましょう。
サーフボードは海水に強いと思われがちですが海水に含まれている塩分は、サーフボードを劣化させていしまいます。
海水が付いたまま放置してしまうと、表面を覆ている樹脂が酸化し変色してしまう可能性があります。
また、フィンをネジで固定している場合はネジがさびてします。
おすすめする理由2
身体やウエットスーツに付いた海水を洗い流す為
身体に海水がついたままだと、身体はべたべた、髪は痛みがひどくなるので真水で洗い流した方がいいでしょう。
サーフィン後も快適に過ごす為にも真水で洗い流すことをお勧めします。
ウエットスーツもサーフボードと同じく、長く使う為にも海水をしっかり落としましょう。
おすすめする理由3
身体を温める為
冬の時期の海は、体が冷え込むので、お湯を持って行くことをお勧めします。
冷たい海から上がった後の温かいお湯は格別です。
どのくらいの量を持って行けばいいの?
人それぞれですが、1人5Lあれば大丈夫なのではないでしょうか?
2Lペットボトルだと2~3本あれば足りると思います。
力がない女性だと、ポリタンクよりもペットボトルの方が持ち上げるのが楽かもしれません。
もしくは、電動ポンプシャワーなどを用意するといいかもしれませんね。
ポリタンクのサイズで選ぶ
先程述べたように、1回にどのくらいの量を使うかは人それぞれです。
なので、ポリタンクの大きさも人それぞれ。
5L/10L/15L/20Lなどをよく見かけます。
個人的には、10Lのサイズが取り回しもしやすくお勧めです。
たくさん持って行けた方がいいと思う方もいるかもしれませんが、大きすぎると持ち運びも面倒になります。
ただただ容量多いものだと、持ち上げるのも大変で体にを洗うのも一苦労。
これからの時期には保温性が大事
これからの寒い時期は、海水で冷え切った体を温める為にもお湯を持って行った方がいいでしょう。
タンクなどにお湯を入れて保温ケースに入れて持って行きましょう。
無料のシャワーが設置されているところでも温水は有料というところもあるので、お湯を持って行くとちょっとした節約にもなりますね。
まとめ
ポリタンクは車に一つ積んでおくと何かと便利です。
シャワーが設置されているサーフポイントに行っても、シャワーから車までが遠いと足にまた砂がついてしまうことも多々あります。
そのまま車にのると車内が砂まみれにもなるので、小さくてもいいので1つ積んでおくことをおすすめします。
これからサーフィンをスタートさせる方にも、初めに準備するものリストに是非加えていただきたい。