日本からハワイに行く際の航空会社別、サーフボード持ち込み料金をまとめてみました。
是非、参考にしてみてください。
今回紹介する航空会社は以下の7社です。

  1. JAL
  2. ANA
  3. ユナイテッド航空(UNITED)
  4. デルタ(DELTA)
  5. エアアジア(Air Asia)
  6. ハワイアン航空
  7. 大韓航空

 

1.JAL(日本航空)

JALでは1収納ケースあたりの料金が発生します。
同一ケース当たり2枚までサーフボードを入れられます。
日本からハワイ・北中南米・ヨーロッパ・中東・アフリカに行く場合は1収納あたり20,000円となってます。

参考ページ
https://www.jal.co.jp/inter/baggage/checked/

2.ANA(全日空)

重量45kg/3辺の和が292cm以内のスポーツ用品全般を無料で手荷物として預けることが可能です。
大型手荷物に該当する場合は事前にANA電話窓口まで知らせる必要があるそうです。
大型手荷物:3辺の和が203cm以上または重量が32kg以上となる場合

また提携他社運航のコードシェア便にご搭乗の場合はスポーツ用品の取り扱いは運航社によって異なるので、
この場合も事前に問い合わせたほうが良いでしょう。

参考ページ
https://contact-jp.ana.co.jp/app/answers/detail/a_id/1267/related/1

3.ユナイテッド航空 

重量45.3kg/3辺の和が292㎝以内だと20,000円で手荷物として預けることが可能です。
ただ、機体により預けられ重量・サイズが異なることがあるのでチケット購入前に窓口へ確認することをお勧めします。

参考ページ
https://www.united.com/ual/en/us/fly/travel/baggage/sports-equipment.html

4.DELTA(デルタ航空)


重量23kg/3辺の和が292㎝以内であれば料金は発生しないようです。
ただし、3辺の和が292㎝を超えるものは預けることはできず、重量23kgを超えるとオーバーサイズフィーが発生するようです。
サーフボードはバック1つにつき2点枚まで収納できます。
しかし、デルタ・コネクション航空会社のサーフボードの輸送規定や料金は異なる場合があるので、
事前にデルタ航空予約センターに確認することをお勧めします。

参考ページ
https://ja.delta.com/content/www/en_US/traveling-with-us/baggage/before-your-trip/special-items.html

5.Air Asia(エアアジア)

スポーツ用品受託は事前予約をお勧めします。
なぜなら、初回予約時と予約後にオンラインで申請した場合初回予約時より手数料が高くなります。
空港カウンターでのチェックイン時の支払も可能ですが、割高となり重量も最大15kgまでに制限されます。
事前予約をすると、スポーツ用品受託枠は20kg、25kg、30kg、40kgと重量から選ぶことができます。

スポーツ用品受託料金は、取扱手数料が含まれる為ため通常の受託とは違う料金設定となっており料金は以下のようになってます。

大阪~ホノルル(片道)
国際線(最高20キロ) 4,000円
国際線(最高25キロ) 5,000円
国際線(最高30キロ) 6,300円
国際線(最高40キロ) 8,000円
【空港カウンターで手続きした場合】
国際線((最高15キロ)) 12,300円

参考ページ
https://www.airasia.com/jp/ja/our-fares/fees-and-charges.page

6.ハワイアン航空 

重量23kg/3辺の和292cm以内であれば15,000円で受託手荷物として預けることができます。
1つのケースに2枚まで預けることができます。
しかし、スペースの空き状況によっては預かってもらえない場合もわるようです。

参考ページ
https://hawaiianair-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2272#Japan

7.大韓航空

スポーツ用品の輸送の中にサーフボードが含まれておりサーフボードはバック(またはケース)ごとに
手荷物1個分として計算されます。
サーフボードの3辺の合計が292cm(115インチ)以内である場合のみ輸送可能で、サイズ超過料金は適用されません。

参考ページ
https://www.koreanair.com/global/ja/traveling/baggage-services.html#_

【まとめ】

各航空会社の規定内のサイズのサーフボードでも、乗る機体の種類や空きスペースにより預けることができない場合があるので、
最後はご自身で各航空会社に事前に問い合わせすることをおすすめします。

規定サイズなどは、各航空会社のホームページに記載があるので事前に梱包したサイズを計測しておいた方がいいでしょう。
空き状況で預かりが不可能な場合もあると記載している航空会社も少なくはないので、事前に航空会社に連絡をしサイズを伝えておくと空港まで持って行ったのに飛行機に積めなかったという最悪な状況は回避できるかもしれません。

飛行機にサーフボードを持ち込みした場合、梱包していても破損をしていることがあるようなので梱包は念入りにしたほうがよさそうです。

随時、新し情報を発信していくので是非活用してサーフトリップを楽しんでください。